このページでは、テレビ金沢の番組審議会の模様をお知らせしています。
審議会は、番組の質の向上などを図るために、放送法で設置が決められているものです。
第230回 番組審議会
- ●開催日時
- 平成26年2月21日(金)午後3時00分~3時40分
- ●場 所
- テレビ金沢 会議室
- ●議 題
- 『国立最蹴章 頂が見えた瞬間 ~星稜高校サッカー部準優勝への軌跡~ 』
平成26年1月19日(土) 午前10時55分~11時25分放送
●意 見(要旨)
○ 30分という制約のなかで、ポイントを押さえながら、うまくまとまっている。
○ 決勝戦の後、悔しいという言葉があったが、大舞台を経た選手たちの総括が盛り込まれていれば、もっと感動的だったと思う。
○ 高校時代にしか体験されない雰囲気がコメントを通じて伝わり、非常に好感が持てた。
○ サッカーの専門用語が分からなかったので、解説を付けてほしかった。
○ 現在の国立競技場最後のステージが北陸勢同士の初対決で、熱戦のシーンが興味深く見られる番組になった。
○ 選手へのインタビューで、一人一人のポジションや個性に合わせ質問に工夫がみられ、インタビュアーの力量が感じられた。
○ スポーツは負けを繰り返して成長するが、今回星稜が頂点を逃したのはドラマとして、テレビ的にはよかったのではないか。
○ 試合の流れが完全にフォローされていない部分が何カ所かあるが、試合自体よりドラマとして描こうとの趣旨の番組なら、それもあるかと思う。
【出席者】
根本 博、神谷 ますみ、勝田 省吾、中川 衛、高橋 健太郎、田中 則男、藤舎 眞衣
(以上審議委員、順不同)
稲垣 渉、黒河内 豊、神成 尚亮、谷村 和宏、平体 好孝、 山野 章嗣、小西 金宗
(以上テレビ金沢)