石川県内の巨樹・桜
何百年、何千年も前から、そこに佇んでいる巨大な樹木。その大きさに圧倒される一方で、父母の様に包み込む温かさをも感じます。しかし、近年は環境の変化もあって、山の移ろいや人々の営みなどを見守ってきた巨樹にとって、決して過ごしやすい状況とは言えません。巨樹はそこに暮らす人々にとってシンボルであり、後世に伝えるべき遺産として長く保護されることが強く望まれています。そこで「つたえよう美しき森」では、石川県内の巨樹・巨木や桜を広く紹介することで、その保護を呼びかけて参ります。
協力:石川県巨樹の会
巨樹・巨木の定義
環境庁は、1988年に巨樹・巨木林調査を行うにあたり、「地上から 130cmの位置で幹周(幹の円周)が300cm以上の樹木」を巨樹・巨木の定義としました。また、幹周り3m以上に育ちにくい樹種(ツバキ・ マユミなど)についても、3m未満でも調査対象としています。ここでは、この定義を踏まえた上で、謂れなどを考慮して石川県内の巨樹・桜を紹介しております。
巨樹・桜リスト(市町別)※一部準備中
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