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番組案内

いしかわ大百科

2014年度

 いしかわ大百科

3月8日(日)7:00~7:30
シリーズ・ふるさとをつなぐ⑭
『歴史へのいざない ~歴博・金沢城~』

◆◆◆ふるさとの遺伝子を探る30分◆◆◆

石川県民が待ちに待った北陸新幹線金沢開業。その開業効果を見据え、県民一丸となって盛り立てています。各施設がリニューアルする中、特に注目を集めているのが石川県のシンボル「金沢城」です。

その一つが、石川門・河北門と並び金沢城三御門と称される「橋爪門」の二の門。藩主が居住していた二の丸に一番近い門であったため、一番格式が高い門とされています。立ち塞がる二の門の門扉は、片側だけでも約1t。門をくぐり上に目を向けると頭上にはケヤキで作られた頑丈な「大梁(おおばり)」、その直径およそ70㎝。足元には戸室石の敷石、表面全体に穴をはつり1枚を3~4日かけて仕上げるという気の遠くなる作業。昔ながらの技で仕上げました。
そして、もう一つが加賀藩2代藩主・前田利長の正室の名がつく「玉泉院丸庭園」見どころは庭園を囲む石垣群、中でも異彩を放っているのが「色紙短冊積石垣」です。また埋蔵文化財調査では石垣群から池までの高低差が約22mもあったことが分かり、広く立体的に見せる手法がとられていたことが伺えます。金沢城に加わった二つの景観。史実に則り、飽くなき探求心で臨んだ石川の職人達の技で新たな歴史のバトンが引き継がれました。

写真
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【OA】日曜 午前7:00~7:30 ≫≫≫「ぶんぶんセブン」「弦哲也の人生夢あり歌もあり」と週替りで放送
【リポーター】平見夕紀

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