11月1日(日) 7:00〜7:30
シリーズ・石川わがまち代表⑨
『進化する港~金沢港~』
◆◆◆ふるさとの遺伝子を探る30分◆◆◆
1970年11月1日、金沢港が開港しました。私達の生活に無くてはならない食料品や生活用品の流通を支える海の玄関口です。開港の契機となったのが三八豪雪。陸の孤島となり道路を使って運ぶ事が出来なかった経験から開港の機運が高まり、開港と同時に石油ふ頭が誕生しました。
以来、建設機械や産業機械を輸出する金沢港最大の「大浜ふ頭」、リサイクル材料等が集められる「五郎島ふ頭」、コンテナ船が入港する「御供田ふ頭」、トラックなどが自走で荷物を運んだり出したりできるRORO(ローロー)船が入港する「戸水ふ頭」、「水産埠頭」「大野ふ頭」そして今年6月に開館した「金沢港クルーズターミナル」がある無量寺ふ頭など現在、金沢港にはそれぞれの役割を持つ8つのふ頭があります。
物流と観光、24時間動き続ける金沢港。私たちの生活を支えるためにその動きは止まることがありません。
いしかわ大百科
【OA】日曜 午前7:00~7:30 ≫≫≫「ぶんぶんセブン」「弦哲也の人生夢あり歌もあり」と週替りで放送
【リポーター】平見夕紀