ページ内のクイックリンク
  1. このページの本文へ
  2. サイト全体メニューへ
  3. サイト情報メニューへ
  4. お問い合わせへ
  5. サイトマップへ
HOME  >  番組案内  >  いしかわ大百科  >  2020年度  >  『キラリ!築城の技 ~よみがえる金沢城~』

番組案内

いしかわ大百科

2020年度

 いしかわ大百科

11月22日(日) 7:00〜7:30
シリーズ・石川わがまち代表⑩
『キラリ!築城の技 ~よみがえる金沢城~』

◆◆◆ふるさとの遺伝子を探る30分◆◆◆

ことし7月に鼠多門と鼠多門橋が約140年ぶりにその姿を現しました。鼠多門はかつてあった金谷出丸(現在の尾山神社)と城内をつなぎ、藩主がその家族らと会うためのプライベートな門でした。
白を基調とした金沢城にあって、鼠多門はその名の通りねずみ色をした海鼠壁と目地の黒漆喰が特徴的で、石垣にはめ込むように作られた門は金沢城に見られない形です。
平成に入ってから続く金沢城の復元整備事業は、第1期に菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓、第2期に河北門・いもり堀・橋爪門・玉泉院丸庭園、そして鼠多門・鼠多門橋が第3期となります。先人の技を現代の職人たちがつないでいく大掛かりな工事は、技能の継承にもつながっています。

そんな金沢城は強固な桝形を要する橋爪門・河北門・石川門の「三御門」や石落とし、鉄砲狭間など、天下泰平の世であっても常に備えを怠らなかった加賀藩の格式の高さがうかがえます。
その一方で、玉泉院丸庭園に観賞用の石垣を設けるなど、城内の随所に美意識が感じられます。今回は先人から受け継がれてきた匠の「技」とこだわりの「美」に迫ります。

写真
ことし7月にお披露目された鼠多門・鼠多門橋
写真
金沢城のシンボル的存在・石川門
写真
玉泉院丸庭園に設けられた観賞用の石垣
写真
強固な桝形を持つ橋爪門
写真
河北門からのアングルが美しい
写真
金沢城を語る藤村所長

いしかわ大百科

【OA】日曜 午前7:00~7:30 ≫≫≫「ぶんぶんセブン」「弦哲也の人生夢あり歌もあり」と週替りで放送
【リポーター】平見夕紀

このページのトップへ