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テレ金コロナ情報部

予防対策

2020/06/12 15:00

マスクで肌荒れ…原因と対策は


県内の皮膚科医によると、
マスクによる肌荒れは「擦れ」や「蒸れ」が原因のひとつ。

■対策法
・家にいる時はマスクを外すなど、極力マスクをつける時間を減らす。
マスクと肌との間に薄いガーゼを挟み、肌とマスクの摩擦を軽減させる。
→汗をかいたり汚れが気になったりした際には定期的にガーゼを交換。
・マスクの着用で肌の状態が敏感になっているため、毎日のスキンケアも丁寧に行うことも大切。
→洗顔はたっぷりの泡でとにかくやさしく洗う。洗顔後は時間をかけて保湿を行う。

■肌荒れがひどい場合
マスクを着用することでさらに悪化していく可能性も。
早めに治療を行うことも必要とのこと。

マスクが手放せない時期が続きますが、
一度スキンケアを見直して、工夫をしながら対処していきましょう。


2020年6月5日放送「となりのテレ金ちゃん」より

2020/05/29 15:50

子どもがマスクを使うときの注意点


■2歳未満(乳児)
日本小児科医会によると…不要(むしろ危険!)

▼呼吸器の空気の通り道が狭いため、
マスクをつけると呼吸をしにくくさせ、呼吸や心臓への負担に。

▼マスクをつけたまま寝てしまったり、走り回ったりして、
呼吸困難や窒息になってしまう可能性も。

▼暑くなる時期は体内に熱がこもり、熱中症のリスクが高まる。

▼顔色や唇の色、表情の変化など体調の変化への気づきが遅れてしまう
具合が悪くても伝えられない場合があるため…
定期的にマスクを外して表情を見てあげる。
体調を確認することが大切。
水分補給をこまめにしてあげることも必要。


■2歳以上
県内の小児科医によると…着用可能
▼マスクをつけている時は、保護者や大人がしっかり見守る必要がある
マスクをつけなければならない状況をできるだけ避けることも大切
→熱がこもるような暑い場所や人ごみの中はなるべく避ける


2020年5月27日放送「となりのテレ金ちゃん」より

2020/05/28 15:01

【石川県】政府の布製マスク配布開始…洗い方は?


新型コロナウイルスの感染防止策として、
政府から各世帯に2枚ずつ配布されることになっている布製マスク。

汚れなどが見つかり、配布が遅れていましたが、
石川県でも5月16日(土)から配布が始まりました。

そこで
今回は経産省の動画を参考に布製マスクの洗い方をご紹介します。
https://www.youtube.com/watch?v=AKNNZRRo74o&feature=youtu.beこのリンクは別ウィンドウで開きます
(出典:経済産業省公式youtube)

■布マスクの洗い方

用意するのは
衣料用洗剤、タオル、大きめの桶。
汚れを落としたい場合には
塩素系漂白剤と台所用手袋もご用意を。

(1)桶に水と洗剤を入れる
一般的な衣料用洗剤であれば
水2リットルに対して0.7グラムくらいが目安です。
(2)マスクを入れて10分待つ
(3)軽く押し洗いとすすぎ

10分待ったら、軽く押し洗いします。
もみ洗いしないのがポイントです。
その後、桶の洗剤を流し水道水をためて水でマスクをすすぎましょう。
(4)タオルで水気を取る
十分水ですすいだ後は、軽く水気を切ってからタオルで水気をとります。
(5)日陰で乾かす
乾燥機は使わず、陰干しで自然乾燥させて完了です。


■汚れが気になるときは「塩素系漂白剤」を
汚れが気になる場合は
衣料用洗剤ではなく塩素系漂白剤を使用します。

(1)台所用手袋(ゴム手袋)を着用し、
塩素系漂白剤を水1リットルに対し15ミリリットル(目安)を入れます。
(2)マスクを入れ10分待ちます。
(3)飛び散らないよう桶の中の漂白剤をゆっくり捨てて、マスクを水で2回すすぎます。

その後は通常の場合と同じで、
(4)タオルで水気をとって陰干しして完了です。


■注意点
経産省によると、
▼洗うと縮む場合がありますが、縮んでも品質に影響はなし
▼1日1回は洗濯し、汚れた場合にはその都度洗うことを推奨

2020年5月11日放送「となりのテレ金ちゃん」より


政府布マスクQ&A
厚労省では、配達やメンテナンス方法などよくある質問とその答えをまとめています。
詳しくはこちらこのリンクは別ウィンドウで開きますから(厚労省HP)

2020/05/28 14:57

コロナ禍で災害が起きたら…避難は?


新型ウイルスの感染が広がるなかで、自然災害はいつ起こるかわかりません。
県内も3月13日に輪島で震度5強を観測しました。

災害から命を守るために大事なのが、避難所への避難。
しかし、
密閉、密集、密接のいわゆる「3密」の可能性もあり、不安もあると思います。

いま、地震などの災害が発生した場合
私たちはどのように行動をすればいいのでしょうか?


■災害が起きる前に「避難場所の確認」を

特に(3)新規・知人宅は人との接触は避けられませんが、
避難所での過密を避けることにつながります。
また、状況によっては「在宅避難」も検討しましょう。

なお、国では、可能な限り多くの避難所の開設を自治体に求めています。
避難所における新型コロナウイルス感染症への更なる対応についてこのリンクは別ウィンドウで開きます /出典:内閣府HP)


■「避難をする時」の注意点



■避難場所での「過ごし方」



■「非常用持ち出しバック」の準備

すぐに持ち出せるものを常にまとめておくことが大事です。

▼貴重品等必要なもの
預金通帳、保険証、免許証
現金(公衆電話用に10円硬貨を用意)
保険証、免許証(コピー可)
おくすり手帳、母子手帳

▼非常用袋に入れておくべき基本的なもの
携帯ラジオ(充電式)、懐中電灯
電池、携帯用トイレ、救急セット、ティッシュ
薬、電池式携帯充電器、女性の方は生理用品
→これらを一つのリュックに

▼新型ウイルス対策
マスク、体温計、爪切り、消毒液等、ビニール袋
➡マスクがなくなることも想定し、
鼻と口を覆える「タオル」も用意しておくと安心です

▼家に置いておくといい備蓄品
食品、インスタントラーメン、栄養補助食品、飲料水。
(長持ちする缶詰系、ゼリー状の食料)
※飲料水
成人男性で1日3リットル
避難が長引くことも考え、7日~10日分、
つまり、1人21リットル~30リットル必要。
これを家族分備蓄しておくことが望ましいそうです。
→避難所に避難する場合は飲料水や食料品を「約1日半分」持参

▼小さいお子さんがいらっしゃる方
ミルク、おむつ、ケープ、ウェットティッシュなどもご用意を。
※赤ちゃんのおむつ
1日5~6回おむつ替え×10日分を想定
=50枚ほど準備が必要

▼その他
・自宅が半壊、全壊することも想定し
備蓄品は1か所にまとめるのではなく分散する。
・車はいつもガソリンを満タンにしておく。

それぞれの家庭の状況に応じて
何が必要か考えておくことが大事です。

おうち時間が増えた今、
災害への備えを進めてみてはいかがでしょうか。

2020年5月13日放送「となりのテレ金ちゃん」より


関連情報
石川県)防災に関するページはこちらこのリンクは別ウィンドウで開きます

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