仕事の傍らミャンマーを支援する木村さん

ミャンマーからの留学生達と

ミャンマー人の優しさに感動した事をきっかけにミャンマーの応援ボランティア、木村竹芳社長（印刷会社）。これまで日本に来た留学生の世話をし、台風被害の時は、知り合い達を動かしてコンテナ一杯の物資を送付する等しましたが、２年半前のクーデターで全て出来なくなりました。「クーデターがなければミャンマーは大きく繁栄しただろうに・・・昔に逆戻りして実にもったいない」

◆「まいどさんの金沢クイズ、板谷波山は県内の学校で先生をしていました。それはどこでしょうか？」
　①金沢美術工芸大学　②金沢大学　③石川県立工業
木村さん「３番」
「３番、県立工業高校でした。正解です！！」

工芸家、板谷波山(いたやはざん)の解説は、石川県立美術館 奈良竜一学芸員です。

板谷波山は１３０年もの歴史ある県立工業高等学校に明治29年、彫刻科の先生としてやってきましたが、彫刻科が廃科になり窯業科という陶芸科になった為陶芸とデザインを教えていました。

解説する奈良学芸員

板谷波山（1872～1963）

波山の作品