いしかわ大百科
2025.09.15 放送

シリーズ・ふるさと原風景⑥ 「穏やかな海~九十九湾]

シリーズ・ふるさと原風景⑥ 「穏やかな海~九十九湾]

 独特の地形が豊かな生態系を生み出すことで知られる九十九湾。多様な生き物が生息する重要なすみか、そして産卵する場所が「海のゆりかご」とも言われる理由です。しかし去年元日の能登半島地震で地盤が沈下生き物の住処にも影響を与えましたが、それでも九十九湾の海は今も美しく人々を引き寄せます。

 2020年にオープンして以来、人気を博してきた「イカの駅つくモール」 元日の地震で津波が押し寄せるなどし休業を余儀なくされましたが遊覧船「イカす丸」は今年4月再開。地震前とは違う景色を見ることで能登を知るきっかけにもなっています。そして館内のレストランは、東京から移住したオーナーにより1年7か月ぶりにリニューアルオープン、九十九湾の復興の拠点として新たな役割も果たしています。

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独特な地形の九十九湾
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透明な海だから小さな生き物にも出会える

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スガイ

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つくモールでいただく「イカ麻婆」

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遊覧船「イカす丸」
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船上からしか見れない景色