彩愛さん9歳と唯愛さん5歳。大家正規則さん宅の仲良し姉妹。雪が解けたら楽しい自転車の練習。加賀市大聖寺上木(うわぎ)町の旅。
加賀市上木町
玄関先の乗り物を並べてみました。ソリは姉妹とも交代で遊ぶそうです。近くに車の来ない斜面があるとのこと。そんなお宅の敷地に不思議な一角が。
玄関前に「お地蔵さん」がある理由は?交通事故により9歳で亡くなった、正規さんの叔父・昌泰さんのためのもの。いまもお供えの花が絶えません。
大量の竹が保管されていました。太さは2cm。長さは2~3mほどです。物干し竿にするには、細過ぎます。細かい枝が残ったまま。何に使うの?
濱喜代子さんが案内してくれた家庭菜園。スナップエンドウ栽培の支柱でした。蔓を巻き付かせる野菜栽培にピッタリ。裏山は竹林で、「竹がなんぼでもある」
竹を器用に結び合わせて、シイタケの原木栽培の棚を作っています。息子の桂二さんが竹を調達し、器用に組み合わせて有効利用しています。
「濱さん、竹を使い倒していますね!」裏山にはプルーン栽培の一角があり、竹を立てて、ネットを掛ける支柱に。アンズを守る支柱にも竹を使います。
住宅の駐車場に謎の石を発見しました。しかもたくさん配置されているようです。庭石なのでしょうか。役に立つどころか、車を停めるときに、邪魔になりそうです。
奥様・中川恵美子さんが明瞭な解説。「物干し竿の足場を固定する石です。あちらの石はガードレール代わり」竹の次は、石を上手に使うお宅です。
中川さんが案内してくれてお宅の裏へ。山への道は、石畳でガードレールも石。ご主人・昌宏さんが考えたレイアウト。「竹」の対策のための「石」、とのこと。
裏の竹の根が伸びてくると家屋に被害が。そこで根をせき止めるため、石壁を設置。ご主人が竹と戦った跡なのです。竹を利用する人も、闘う人もいるのです。
上下白のお洒落な藤田信子さんと遭遇。お友達と野沢温泉のスキー場でスノボ、たったいま帰宅されたばかり。恥ずかしがりながら、取材先を提案。
「おっちゃん!」と声を掛けた相手はご近所の市村さんのご主人。信子さんによると市村家の桜は、町の名物になっていて…「取材!」
市村時雄さんのお孫さんの誕生記念。27年前に植えた桜が、大きく成長。初めは1m程度の小さな木でしたが、今は高さ8m、枝の広がりは10mほど。
満開になると空を覆うように咲きます。夜桜はライトアップされ、町の自慢に。見上げる市村さんのお気持ちは…「頑張って植えて、大きくなったなあ」
スノボ帰りのノリの良い信子さんに再会。「今年は孫と一緒に滑りました」なんと実は、おばあちゃまなのでした。ゲレンデの写真を見せてもらいます。
芽郁ちゃん3歳と初めてのスノボ。おばあちゃんに脇を抱えられ、滑らかにシュプールを描きます。弾けそうな笑顔で楽しさが伝わります。
「孫と一緒にいられるのは本当に最高。素直に成長して欲しい」そうなるでしょう。信子さんを見習って。家族の絆を感じる、上木町の旅でした。




