誉のドコ行く?特別編
2025.04.14 放送

七尾市魚町

七尾市魚町
坂本商店と畑への伝言

「がんばれ」っていう意味。
9年前、入院中の誉に拍子木をくれた田本さん。
偶然の再会でした。七尾市魚町の街角です。

塩屋町で営む米と雑貨の店

「カン、カン、がんばれ!」
再び、拍子木で応援。器用な田本さんが自作。
歌舞伎や大相撲でも響く邪を払う音です。

ご主人の思いと商い継続の決意

軽快に追い越す自転車。田本さんが案内役です。
後を追いかけて走る旅人。見せたい鬼瓦があるそう。ついていくのが大変です。

犬用メニューがあるMOUカフェ

田本さんのおじいさまは、瓦職人だったそうです。
去年の震災で損壊し、処分される運命の鬼瓦を、一時的に預かって、展示。
ただ処分されるのでは、
あまりにしのびないのです。

マルチーズ6匹集合の記念写真

破損した蔵の横にはおしゃれな和風の店舗。
甲祐輔さんは、なんと!洋服の仕立て屋さん。
元の建物は築120年。

犬用ステーキと丁寧な配慮

「どんなお客さんが多い?」
「経営者、医者、弁護士、税理士さん…」
「一番お安いものでは?」
「スーツ上下で55万円」
…立派なお値段。

犬用名刺と交流の文化

イギリス製の生地を拝見。
150cm×200cmで20万円くらいだそうです。
ウール、カシミア、ミンクを合わせたものだそうです。

塩屋町から福井へとつながる思い

奥様・祥子さんは鞄職人。
牛革を手縫いして、留め具は牛の骨です。
丁寧な作業で唯一無二。1点30万円程度。
一流のものばかりの店。

マルチーズ6匹集合の記念写真

加地さんのお宅を訪ねたら、「私は勝田というんです」
一瞬、混乱しました。
勝田さんのお宅が損壊し、加地さんのご厚意で、
留守宅に居住されているそう。

マルチーズ6匹集合の記念写真

本来の勝田さんのお宅は?1分程度歩けば到着です。
隣の蔵が傾いて寄りかかり、家の工事が勝手にできない。
どこもかしこも被災地です。

マルチーズ6匹集合の記念写真

被害を免れたマグカップ。
20年ほど前のもので、子どもさんたちにとっては
大切な思い出の一つ。
台所用品の8割は壊れ、処分されたそうです。

マルチーズ6匹集合の記念写真

看板が傾いた歴史ある建物。
白藤弘美さんのお宅は元・酒屋さんをリノベした
カフェ兼ギャラリーでした。
震災で中断しましたが新しい業態をスタート。

マルチーズ6匹集合の記念写真

新しい石の看板には、「宿と古道具 イヨー」。
ゲストハウスを整え、遠方の客を迎えています。

マルチーズ6匹集合の記念写真

お洒落な館内にはあちこちに古道具を配置。
百年は経っていそうな品々。
過去と現代をつなぐような宿が生まれています。

マルチーズ6匹集合の記念写真

復旧作業の人が利用し、いまは外国人観光客も。
復旧の道は遠くても、ゆっくりと歩を進める町。
魚町・木町の旅でした。