誉のドコ行く?特別編
2025.07.07 放送

中能登町一青踊場

中能登町一青踊場

塩屋町で営む米と雑貨の店

「一青」と書いて「ひとと」です。
そしてここは「踊場」のバス停。
この広場で踊るのですか?
踊ってみると的外れの予感。
中能登町一青踊場の旅路。

ご主人の思いと商い継続の決意

近所の川縁達郎さんによると盆踊りや獅子舞ができる広い場所を「踊場」と呼ぶそう。
町の踊り「とりや音頭」についてはお隣の上田さんが詳しいとのこと。

ご主人の思いと商い継続の決意

上田俊紀さんも盆踊りをしたそう。
奥様・由香里さんによると、「踊りが難しいので、ちょっと」
昔踊っていたことがあっても、忘れられている様子。

犬用ステーキと丁寧な配慮

川縁さんのお宅に戻ると、学校のイベントで踊ったときの
写真を見せてくれました。
奥様・知恵子さんの姿も。しかし今は自信なさそうです。

犬用名刺と交流の文化

カーネーション、バラ、ベゴニア…
お宅の前は花でいっぱいです。
知恵子さんがお子さんから母の日にもらった花を増やしました。

塩屋町から福井へとつながる思い

上田さんのお宅に戻ると、貴重な資料を探してくれていました。
「能登とりや音頭」のカセットテープ。
しかし再生するデッキがありません。

マルチーズ6匹集合の記念写真

グループホーム「一青の家」へ。
岡島美恵さんによると、「とりや音頭はみんな知っています。
こんな手招きをするんです。
テープも再生できるけれど、詳しい人を呼びますよ」

マルチーズ6匹集合の記念写真

「一青ふれあい館」へ。
地域の公民館的な施設です。
岡島さんが踊れる人を呼んでくれて、ここに集まることになりました。

マルチーズ6匹集合の記念写真

敬老会、盆踊りで踊ったとのこと。
「とりや音頭」指導係の方々。
旧鳥屋町時代にできた踊りで、男踊りと女踊りがあるそうです。
合併して中能登町になったら踊る機会がなくなりました。

マルチーズ6匹集合の記念写真

ついに「とりや音頭」の実演!
男踊り…澤井光子先生。手は拳、足を広めに、勇壮に。
女踊り…長谷川恵美子さん。
手をそろえ、曲線的に、優美に。
♪さあさおいでよとりやの町へ♪

マルチーズ6匹集合の記念写真

先週は「黒氏」、今週は「一青」。
このお宅は青い花と青いバケツ。
表札の名字は「青井」さん。呼び鈴のボタンは青色。
お訪ねしてみましょう。

マルチーズ6匹集合の記念写真

青井さんのリビングの天井から吊り下げられた「黄色いブランコ」。
知枝さんの孫・一志さんのためご主人・治範さんが取り付けたもの。

マルチーズ6匹集合の記念写真

一志さんは金沢の高校までの遠い道のりを、毎日通っています。
金沢で下宿するより、家族と一緒に。今は地震の研究に関心があるそう。
将来、故郷の安全のために働くかも。

マルチーズ6匹集合の記念写真

中能登町一青の交差点すぐそばに有名な酒蔵、鳥屋酒造があります。
「こちらで醸造していますか」
「この上です。上がってみます?」

マルチーズ6匹集合の記念写真

昭和33年8月5日の日付のタンク。
蔵の歴史は105年です。
店舗の間口から想像できないほど、工場内は奥行きが長い斜面を上るように見学していきます。

マルチーズ6匹集合の記念写真

小学生の算数の宿題ですか?
いいえ、絞って出た酒かすの記録。
チョークで残されているのは、職人さんの昨年末からの仕事の跡。

マルチーズ6匹集合の記念写真

「まだまだですね」
地震からの復興は道半ば。
まずは地元石川の人にこそ、この蔵の「池月」「一青」を飲んでもらいたい。
青は「友情」の青。「人情」の青。
中能登町一青の旅でした。