志賀町下甘田地区、雨谷交差点。
猛暑の旅路に都合よくミストを発見。
畑用のスプリンクラーのようですが、方向が逆で、道路側に水が飛びます。
せっかくだから涼んでいこう。
二所宮の旅、猛暑の旅路。
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志賀町下甘田地区、雨谷交差点。
猛暑の旅路に都合よくミストを発見。
畑用のスプリンクラーのようですが、方向が逆で、道路側に水が飛びます。
せっかくだから涼んでいこう。
二所宮の旅、猛暑の旅路。
スプリンクラーの話を聞こうと
向かいの作田菓子補の前へ。
志賀伝統「嫁入り幸せせんべい」。
聞いたことがありません。
教えて欲しいし、幸せになりたい。
作田奈巳さんが現場検証。
「水をまくなら反対側でしょうね」
手際よく水栓を閉めました。
「きゅうたろうさん」の畑だそうです。
去年亡くなった志げ子ばあちゃんや
その息子の店主・幸男さんのお話も。
幸男の文字から「幸せせんべい」と
名づけられたとのこと。
町の全和菓子店が焼いたほど、
町内ではおなじみの菓子でした。
幸せせんべいは、軽い触感と
柔らかな甘みで懐かしい味わい。
結婚式で地域のお子さんに配り、
幸せのおすそ分けをしたのです。
作田奈巳さんの道案内で訪ねた
三原久太郎さんのお宅です。
「ホースから水が出っぱなしと気付き
作田さんに止めてもらいましたよ」
「さすが誉さんや」
「自分にできることは協力する」
「ヒマワリ、野菜が水を待っとるな」
「水欲しいやろうな、暑いから」
そんな気持ちが元気の秘訣。
やる気・元気・久太郎さん。
久太郎さんと、奥様・宣子さんも、
結婚のとき、「幸せせんべい」を配布。
地域の子たちが、もらいに来ました。
作田菓子補のお世話になりました。
二所宮バス停前の三原幸夫さんが
取り組んでいるのは「しめ縄作り」。
毎年、気多大社のしめ縄をご担当。
神門のしめ縄は21尺のようです。
ニュースで拝見する、巨大なしめ縄。
半纏(てん)を羽織った
勇ましい三原さんが指揮を執ります。
その場面はテレビで見ますが、
この町でまさかご本人に会うとは。
詳しい編み方がわからないものは、
先人が作った縄をほどいて研究。
妥協できない仕事を続けています。
作田さんによると三原製畳所は、
柔道場の畳の特許を得ているそう。
親切な美和さんと久樹さんに
案内されて、久次さんに挨拶。
原料となる稲架掛けの藁が
少ないのが悩みの種とのこと。
この道60年の久次さん。
商標登録した柔道畳の名は「トキ」。
保護活動の第一人・村本義雄さんに
快く認めていただいています。
金沢の市立中学校の柔道畳に、
三原さんの「トキ」が使われます。
久次さんと腕相撲対決。しかし、
畳を打つよい音はしません。
より良い方法もあったはず。
伝統を支える町、二所宮の旅でした。