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石川県能登で土砂崩れ 浸水や河川の氾濫も複数確認 輪島市で1名が行方不明
この雨で県内では、土砂崩れなどが発生しているほか交通機関にも影響が出ています。
石川県によりますと輪島市の国道249号などで土砂崩れが発生しているほか各地で建物への浸水や河川の氾濫が確認されています。
輪島市では行方不明者が1人出ています。
交通情報です。
午前11時点でのと里山海道で通行止めは発生していません。
JR、のと鉄道などは通常通り運行。空の便は、能登空港発着便で到着が遅れるなどの影響が出ています。
現在の輪島市内の様子です。
これまでに経験したことのないような大雨となっています。命を守る行動をとってください。
2024.09.21 11.29 -
石川県 輪島市・珠洲市・能登町に大雨特別警報 命を守る行動を!
降り続く大雨のため、輪島市、珠洲市、能登町に大雨特別警報が発表されました。
これまでに経験したことのないような大雨となっています。命を守る行動をとってください。
前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、能登地方では、21日、線状降水帯が発生しました。
命に危険が及ぶ土砂災害や洪水による災害発生の危険度が急激に高まっています。
輪島では、記録的な雨が降り、午前9時22分までの1時間雨量が121ミリと、観測開始以降、最大となり、3時間雨量、6時間雨量などの記録を更新しました。
輪島では平年の9月ひと月の雨量を3時間で上回りました。
降り続く大雨のため、気象庁は、午前11時前、輪島市、珠洲市、能登町に大雨特別警報が発表をしました。
特に、土砂災害警戒区域や浸水想定区域などでは、何らかの災害がすでに発生している可能性が極めて高く、警戒レベル5に相当します。命の危険が迫っています。直ちに身の安全を確保してください。
指定された避難場所への避難がかえって危険な場合には、少しでも崖や沢から離れた建物や、少しでも浸水しにくい高い場所に移動するなど、身の安全を確保してください。
2024.09.21 11.20 -
【警戒】石川県に記録的短時間大雨情報
21日午前9時41分現在、石川県内の全ての気象警報
輪島市 大雨(土砂災害、浸水害)洪水警報
珠洲市 大雨(土砂災害、浸水害)洪水警報
穴水町 大雨(土砂災害)洪水警報
能登町 大雨(土砂災害、浸水害)洪水警報
金沢地方気象台によると能登では、22日昼前まで土砂災害に、21日昼過ぎまで低い土地の浸水に、21日夕方まで河川の増水に警戒してください。
2024.09.21 10.00
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中国・深セン男児死亡事件 イベント開催見送りなど影響広がる
中国南部の深センで日本人の男子児童が刃物を持った男に襲われ死亡した事件を受け、日本人が集まるイベントの開催が見送られるなど、影響が広がっています。
広東省・深センで日本人学校に通う小学5年生の男子児童が登校中に刃物を持った男に襲われ死亡した事件で、学校には20日までに1000を超える花束が届けられ、校内の献花室で保管されているということです。
追悼に来た卒業生
「元生徒としてすごい悔しい、悲しいという気持ち。安全だと思っていた深センでこういうことが起きたのは悔しい」
中国で最も多くの日本人が暮らす上海の総領事館でも20日、日本人学校や経済団体を集めた緊急会合が行われ、安全対策などについて話し合われました。一方で、北京の日本人会は予定していた講演会を中止するなど、中国国内の日本人社会への影響が広がっています。
2024.09.21 12.19 -
辞職か解散か「気持ちの方向性が固まりつつある」兵庫・斎藤知事 判断すれば記者会見で発表する考え
兵庫県の斎藤知事は今朝、日本テレビ系列の番組に出演し、県議会で不信任が議決されたことに対し、辞職か議会の解散かで「気持ちの方向性が固まりつつある」と話しました。
今朝、「ウェークアップ」に出演した兵庫県の斎藤知事は、パワハラなどの疑惑を巡り、県議会が全会一致で不信任を議決したことから、辞職・失職するか、議会を解散するかを、29日までに判断することになっています。
斎藤知事は「県政にとって何が大事かが一番大事」とし、次のように述べました。
斎藤知事「気持ちの方向性は固まりつつありますけども、やはりこれは大事な判断ですから、この3連休も含めてしっかり考えて、できるだけ早くお示しできるようにしたいと思います」
判断については、記者会見を開いて発表する考えを示しました。一方、県立大学の無償化や、歳出の削減などの実績を強調し、「新しい兵庫県を作る思いをご理解いただきたい」と訴えました。
2024.09.21 12.18 -
"半導体強国"台湾の成長戦略担当閣僚 日本の半導体「世界をリードする状況は難しい」
台湾で成長戦略を担当する国家発展委員会の劉鏡清委員長が来日し、日本テレビの単独インタビューに応じた。世界大手の半導体メーカーTSMCを支援する台湾政府が描く今後の計画は?TSMCの第3工場誘致にあたって劉委員長が考える3つの要素は?
■「日本と台湾の架け橋が両国のスタートアップの歴史を変える」劉委員長がアジア発のスタートアップ企業に込める思い
今月17日、18日に開催された「日本・台湾イノベーションサミット」。台湾から50社近くのスタートアップ企業を招いて日本企業などとの連携を強化し、AIなどの分野でビジネスチャンスを創出することを目的としている。日本と台湾の企業が継続的に交流を図っていけるよう、東京・浜松町に拠点もオープンした。
劉委員長は開幕式のスピーチで「台湾から日本まで橋を架けることができた。この架け橋が両国のスタートアップの歴史を変えると思う」と日本と台湾の交流に強い期待を寄せた。日本テレビは、台湾で成長戦略を担当する閣僚に相当する劉委員長に単独インタビューを行い、この言葉の真意を尋ねた。
■「日本が半導体で世界をリードするような状況になるのは難しいと思う」“日本と台湾それぞれの強みを生かす”ことを強調
――日本はかつてトップレベルだった半導体産業で各国に追い抜かれてしまったが、日本に今後期待することは?
日本は世界的に見ても、素材の分野においてはやはり影響力もあり、かなり地位が高いと思う。まずは自分の強みをしっかりと活用するところが一つなのかなと思う。日本が以前のように半導体で世界をリードするような状況になるのは難しいと思う。以前の半導体産業の状況とは全然違うので。日本は台湾と協力する方がいいと思う。それぞれの強みを生かして補完し合うことで、半導体分野の加速化を図っていくべきだ。
――日本は半導体メーカーのラピダスを立ち上げ、政府の後押しもあるが、台湾の半導体産業と競合する可能性をどう見るか?
ラピダスは半導体企業の伝統的なモデルと若干違っているように感じている。伝統的なモデルというのはウエハー(半導体の基板となるシリコン素材)を大量生産していたものだが、ラピダスは一つ一つのウエハーを違うものを作ろうという少量多品種の生産。これをうまくコストを下げながら作れるということで、ちょっと伝統的な産業とは違っている思う。つまり、TSMCをはじめとする台湾の半導体産業とラピダスが目指している市場は違うので、少なくとも10年間は双方が脅威になることはないと思う。ラピダスの成功によって、私たちとしては新たなビジネスモデルが生まれることを期待している。
■TSMCの第3工場の行方は?劉委員長が日本に求める3要素
――TSMCはすでに熊本に最先端の半導体を作るための第2工場の開設を決めているが、第3工場についてはどのような役割を果たす予定なのか?
私は政府のメンバーになってからもTSMCの取締役を務めている。まだ第3工場の計画というのは取締役会でも取り上げられておらず、台湾メディアが報じている段階なので今の段階で何か申し上げることは難しい。
――最先端の2ナノ、3ナノメートルを第3工場で作っていく可能性は?
2ナノ、3ナノといった先進的な半導体は、TSMCではまだ台湾でしか生産する計画はない。最も主な原因は人材で、TSMCでは2人の成熟したエンジニアが1人の新人を率いることによって新人を教育していく。台湾以外ではこのような環境がまだない。ただ、いつか海外でもそのような条件が整ったらやるかもしれない。
先進的な半導体を海外で作るというのは、アメリカで進めている3つの試験的なラインがあり、そこがまずTSMCとしては現在は優先事項。そこが終わるまでは他のところに作るということはまだ考えていないと思う。ただ、TSMCが熊本に進出するにあたって、TSMCのメンバーも非常に日本市場に対して自信が強まっているので、今後そのような傾向が出てくる可能性はある。熊本の第1工場は年末に量産が始まる状況なので実際に量産が始まって運営がスムーズにいくかどうか、それによって決まってくると思う。
もし取締役会で第3工場を日本に作るという議題が上がってきた時に私が賛成するかどうか、その時に考える要素は3つ。1つ目、現在のTSMCの日本の工場がスムーズに、効率良く運営されているかどうか。なぜなら、台湾のTSMC工場の運営効率は非常に高いので。2つ目がマーケット。熊本工場はしっかりと受注が取れているかどうか、そして利益が出ているかどうか。3つ目が、サプライチェーン(供給網)がスムーズに回っているかどうか。もしこの3つの条件が備わっていれば、私は取締役会で賛成票を投じるつもりだ。
■“半導体強国”台湾、全ての分野での世界トップシェアを目指し、台湾が掲げる計画とは?
――外資系企業出身の大臣として、経験をいかして進めている成長戦略は?
頼政権では現在、半導体、AI、軍事産業、セキュリティー、次世代通信を5大産業と位置づけ、5大産業推進プランという産業制約を設定している。この5大産業推進プランを実行するにあたって、私は民間の経験を活用して今までとは異なるやり方でこの実行を進めている。
半導体について、現在台湾の強みはICの設計。これは世界2位の19%のシェアを持っている。製造では世界トップの67%のシェア。そして、組み立てとテストについても世界トップのシェアを持っているが、弱みとしては設備と材料の部分。設備についてはまだシェアが9%、そして材料については12%。この世界トップではないICの設計と設備と素材の部分のシェアを全て倍増するという計画を持っている。その目標を実現をするために、半導体サプライチェーン(供給網)強靱化計画というのを作って、弱い部分を強化していくという取り組みを進めている。
――次に世界でシェアを維持するにはAI産業の発展が不可欠だと思うが、台湾のAI産業発展戦略は?
現在私たちがやろうとしてるのは、業界をまたいで応用ができるようなシステムの開発だ。例えば、小売業のAI、製造業のAIなど、業界を跨いで使えるようなAIの仕組みを作ることが一つ。そうすることによって成功のチャンスは高くなると思っている。アメリカの企業が持っている強みと正面から競争する気はない。
■取材後記
劉委員長は、日本をビジネスにおける“友好国”として、非常に期待を寄せていると感じた。半導体分野においては、日本は素材や製造装置に強いため、設計や製造に強い台湾と補完しあうことで、相互のビジネスの成長に繋がる。だからこそ政府は、より強みを生かした投資を行って経済成長を後押ししていくべきである。後半では、台湾がAI産業に力を注ぐワケを劉委員長に聞いた。そこには、人口減少で人手不足が進む中、労働生産性を上げる策を講じないと“日本人は滅びる”と日本テレビのインタビューで答えたファーストリテイリングの柳井正会長に通ずる思いがあると感じた。(報道局経済部・城間将太)
2024.09.21 12.00
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