大の里に”厳重注意” 　20歳未満の力士と飲酒

津幡町出身の大の里が同じ部屋に所属する20歳未満の力士と飲酒したとして師匠の二所ノ関親方とともに日本相撲協会から厳重注意を受けていたことがわかりました。



日本相撲協会の発表によりますと大の里は去年9月、同じ二所ノ関部屋に所属する幕下以下の力士が20歳未満と知りながら部屋内でともに飲酒したということです。
師匠の二所ノ関親方が2人に厳しく指導をし協会に報告したということで協会ではヒアリング調査を実施。
そのうえで、大の里と二所ノ関親方にコンプライアンス部長から厳重注意を行ったということです。



大の里は先月の大相撲春場所で優勝争いに加わり来月の夏場所では新三役昇進が濃厚となっています。