7月30日(日) 7:00〜7:30
シリーズ・かがやく石川の文化⑥
『能登の伝統娯楽~ごいた~』
◆◆◆ふるさとの遺伝子を探る30分◆◆◆
能登町宇出津地区で今から150年ほど前に誕生したと言われる「ごいた」
将棋に似ているようにも見えますが駒は竹製で大きさが全て一緒、そして4人で遊ぶという特徴があります。地元の漁師たちが余暇に楽しんでいた、宇出津だけの娯楽でしたがSNSなどを通じて全国そして世界へ・・・
25年前、宇出津の人達だけで行われた「全日本ごいた大会」の参加者は48名、現在は愛好者が3万人ともいわれています。若い世代のゲーム愛好者からも注目を集める「ごいた」は「①定期的に活動し②ごいたの普及に務め③宇出津を訪れ宇出津の人と交流する」を条件に支部を認可。東京支部を皮切りに現在まで7つの支部が誕生しています。
子供から大人まで、世代を超えて楽しめる「ごいた」その魅力とは・・・
いしかわ大百科
【OA】日曜 午前7:00~7:30 ≫≫≫「ぶんぶんセブン」「弦哲也の人生夢あり歌もあり」と週替りで放送
【リポーター】平見夕紀