9月17日(日) 7:00〜7:30
シリーズ・かがやく石川の文化⑦
『千里浜今昔~なぎさものがたり~』
◆◆◆ふるさとの遺伝子を探る30分◆◆◆
全長約8㎞。全国でも珍しい車両通行が出来る海岸線、千里浜なぎさドライブウェイは石川県の中でも人気の観光スポットの1つです。その美しい渚を守るために活動し、発信する人々がいます。
千里浜でただ1つの海の家となった「山田屋」は監視員の確保など採算面の負担が大きいことから今シーズンの開設が危ぶまれましたが、継続を願う声が多く寄せられ行政などの支援も受けるなどし、いつもの景色が広がりました。また、アートで千里浜の魅力を表現しているのは砂像クリエイターの皆さん。酷暑の中ひたすら砂と向き合い、巨大作品を作り上げます。かつては大伴家持が歌を詠み、民俗学者・折口(おりくち)信夫(しのぶ)が民俗採方で訪れた千里浜の美しい海。時代を超え様々な景色を生み出し続けています。
いしかわ大百科
【OA】日曜 午前7:00~7:30 ≫≫≫「ぶんぶんセブン」「弦哲也の人生夢あり歌もあり」と週替りで放送
【リポーター】平見夕紀