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番組審議会

このページでは、テレビ金沢の番組審議会の模様をお知らせしています。
審議会は、番組の質の向上などを図るために、放送法で設置が決められているものです。

第283回 番組審議会

●開催日時
令和元年5月30日(木)午後3時30分~4時30分
●場  所
テレビ金沢 会議室
●議  題
シリーズ『いしかわの平成時代』
平成31年4月16~18日、23~25日 午後6時15分~
(県内ニュース枠内 計6回)

●意  見(要旨)

○平成を振り返るまじめな取り組み。レジャーの意味を考えさせられた。余暇をスマホやゲームに費やす若者と年配層の対比で、アウトドアで頑張っている年配層をもっと出してほしかった。

○温故知新の気持ちで視聴した。巧妙になっているサイバー犯罪について一過性でなく、繰り返し注意喚起を呼びかけるのはメディアのミッションだと思う。

○犯罪件数減少の一因になった防犯カメラに対する昭和世代と平成世代のアナウンサーの反応の差が良かった。市町村合併の際に採用されなかった自治体名の候補や、誕生しなかった自治体名などの映像があるのは面白い。

○平成最後に6つの違った切り口での特集は面白い。ただ、令和を迎える明るいムードの中、最初のテーマが凶悪犯罪では気持ちが沈む。
   
○市町村合併のアンケートが、自治体と住民の反応を平板化して比較するのはどうか。そろえたほうが分かりやすかったのではないか。

○「事件・犯罪」「市町村合併」「レジャー」のいずれも、パソコン・インターネット・スマートフォンの普及や、少子高齢化、価値観の多様化・個別化の進んだ平成の時代を映している。

○この番組は、高度化する情報社会に対してリスク、ガバナンスについて見直す必要が示唆されている。

○このタイミングで平成を振り返る番組を企画されたのはタイムリーだった。二人のアナウンサーの取り合わせは非常に良く、コメントも適切だった。


【出席者】
根本 博、石川 憲一、林 隆信、山口 正雄、直江 学美、髙島 茂樹[書面](以上審議委員、順不同)

黒河内 豊、築田 和夫、菅沼 直樹、大久保 正晴、辻 雅由、金本 進一、岡本 達生、小西 金宗
(以上テレビ金沢)

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