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石川県内の巨樹・桜「金沢市・松月寺の大桜」

松月寺の大桜


松月寺の大桜 (国指定天然記念物)金沢市寺町5丁目5-22 松月寺
大通りに面する塀を突き破ったようにして立つ大桜はヤマザクラの一種で、学名を「ショウゲツザクラ」という。推定樹齢は400年で、花弁は5センチほど、白地に紅白を帯びている。1648年(慶安元年)に松月寺の至岸和尚が三代藩主 前田利常から拝領し、小松城内にあったものを金沢に移植したことから「御殿桜」とも呼ばれる。1943年(昭和十八年)に文部省から国の天然記念物に指定されている。2016年秋に道路側に張り出した枝が折れた。車の接触が原因とみられ、剪定せざるを得なかった。(画像は枝が折れる前のもの)
石川県巨樹の会企画・編集の「改訂 石川の巨樹・巨木林ガイド」によると幹周781センチ(7.81メートル)樹高8メートルとなっている。

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