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Telekin Blog

テレ金ちゃんねる

テレ金ちゃんねる

誉の由来(塚田)

「誉」という名前の由来です。

①少年時代、「出藍の誉」という言葉から、「親を超えて立派になれ」という意味であると、父から聞きました。

②20歳になったとき、父がこう打ち明けました。「以前、『出藍の誉』の話をしたが、あれはウソだ。当時、ドラマに勝呂誉と島かおりが出ていたので、兄に誉、妹にかおりと名付けたのだ」

③40歳代になって、母の故郷の津幡町牛首を取材したとき、誉さんという方に出会いました。上品で優しいその男性は、こんなことを話してくれました。「誉さんのお母さんは、私の名前を息子に付けたと言っていましたよ」
驚いて、母に電話して確認したら「うん。ほうやほうや」
きょうは57歳の誕生日。
父上、母上、ありがとうございます。
次の展開は、もうないでしょうね。

工作と自由研究(塚田)

8月の終わりが近づくと、小学生の頃の工作と自由研究を思い出します。
小学5年生のころ、割りばしを組んでタワーを作りました。
先生から、「作業は細かいが、意味はない」と言われました。
いま考えても、その通りと思います。

小学4年生のころ、こまの模様の見え方の研究をしました。
牛乳瓶のふたを使って実験をしました。
結論は、「いろいろ、さまざまである」
今考えても、その通りと思います。

(平山アナ、笠井アナの工作・研究については、
9月4日放送の「花のテレ金ちゃん」のコーナー「悩めるほまれ」でお伝えします。8月28日から1週延期になりました)

場末の店主(塚田)

「となりのテレ金ちゃん」の「なぞのほそ道」中継に出ました。
金沢市の諸江白山神社です。
利休帽と羽織で、俳句の吟行のイメージでお伝えしています。
生中継の前、暑かったので羽織を脱いだところを、TKハシFDに撮られました。
「芭蕉というより、蕎麦かラーメン店の大将に見えますよ」
帰社したら、KNヤマANに言われました。
「しかも場末の店ですよ」。味は良い店と、思います。

芭蕉翁羽織取ったら蕎麦店主

肉じゃがと傷(塚田)


私の左手の甲には傷があります。肉じゃがを見ると思い出します。

1982年、私は東京都中野区本町6丁目で、下宿生活をしていました。
生まれて初めて、自炊しました。「肉じゃが」を作りました。
共同の台所で、慣れないまま、鍋を使っていました。
その最中、自分用に引いたばかりの「電話」が、初めてかかってきました。
火を止めて部屋に戻り、電話をとりました。
私に対する人生初めての電話は、間違い電話でした。
どこかの獣医さんと間違えてかけてきたものでした。
電話を切って、台所に戻りました。驚きました。
私の肉じゃがの鍋に、ネコが頭を突っ込んでいました。
追い払ったら、ネコはうなりながら、立ち向かってきました。
ネコは、私の左手を引っかいて、逃げていきました。
「あいつも、生きるために必死だったのだ」
そう思いながら、まだ出血する左手を押えつつ、
初めての肉じゃがを食べました。
とても美味しかったです。

ライフのために(塚田)

ゲーム機が壊れていたので、動画を見ながらの修理に挑戦しました。
作業しながら思ったことです。

ゲームでは、残りのプレイ可能回数を「ライフ」と呼びます。
命も「ライフ」です。

「ライフ」を守るために、スポーツ大会も、ライブも、営業も中止。
スポーツ人生や、音楽・舞台人生の「ライフ」を諦めなくてはならない人、
生活「ライフ」が成り立たない人も出てきています。

「ライフ」のために、「ライフ」を犠牲にする。

このウイルスの残酷なところは、症状や感染力の強さだけでなく、
かけがえのないものに無理に優先順位をつけさせることではないでしょうか。

ところで、私の修理は4時間に及びましたが失敗し、
別の中古品を購入することにしました。
素人が手を出す分野ではなかったようです。
勉強になりました。有意義な時間でした。

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