逆の発想(塚田)
固定観念を、覆されました。
森は、適切に保全活動を行い、枝打ちや間伐の手入れをする必要がある。
…と思っていました。56歳の年末までは。
「花金観光レッツゴー」の生中継で、
羽咋市の気多大社からお伝えしました。
令和改元記念で、「入らずの森」が
一般公開されているのです。
私も、他の参拝客に混じり、
森に入りました。
柵からわずか内側ですが、
踏み入れるとそこは原生林です。
奔放に枝を伸ばす、20m級の無数の巨木に囲まれ、圧倒されました。
ここが、神様御座します聖域、生物の「命」や「気」が集中していると思いました。
三井宮司に聞きました。
「祈願料の中には、保全料も入っているのですね」
「いいえ。入らずの森ですから」
ハッとしました。「入らずの森」は、人が手を入れる保全活動を一切しないのです。
外部から種が飛来しても育たないように、森の中は「暗いまま」が良いそうです。
最近は環境変化で、地表が明るくなり、元来無かった植物が育っているのが課題です。
宮司さんが言ってくれました。「塚田さん、お参りしたので、穢れがとれましたよ」
はい、固定観念も一つとれました。
婿養子に向いている男さん、 書き込みありがとうございました。お友達は、運転手さんでしょうか。 多くの名所を知っている方のご意見は説得力があります。 いいことありますように。
こんばんは。金沢市の北陸鉄道バスの路線バスの友人が、気多大社は、お詣りするように言っていました。